技術研究所
騒音,振動, 衝撃分野の
技術発展を先導するNSV技術研究所です。
測定及び診断
MEASUREMENT & DIAGNOSIS
測定及び診断
Measurement & Diagnosis

中間機械室、屋上設備、道路、鉄道(地下鉄)など様々な騒音/振動の発生原に露出され、苦情の発生及び人体への悪影響が予想される場合、測定及び診断の過程を通じて正確な原因を把握し、最適な対策を策定できる。

必要性
01
現況の評価
関連法律及び測定基準に基づく現況の測定
設備、道路、鉄道や地下鉄の運行中の
振動及び騒音の現況を評価
02
原因の把握
現場の調査により主な伝達経路を把握
周波数の分析により主な騒音発生源を選別
03
最適の対策
設備の特性に応じた最適の対策を設計
施工の可能性など事前協議の過程
PROCESS
現場の騒音現況を把握
被害予想地域の調査
主な騒音発生源の選別
騒音の測定
振動の測定
波形の分析、周波数の分析
PEAK周波数の把握
設備による発生量の把握
騒音の測定
振動の測定
対象地点においての影響及び被害の可能性に関する評価
対策の必要性に関する評価
騒音の評価
室内騒音の測定
Room noise measurement
プロジェクトの概要

- 地上階に位置する機械室の設備や様々な騒音/振動を発生する設備が稼働する際、下部の住居及び オフィス区間に与える騒音の影響を測定
- 地下階に電車が通る際、地下鉄から発生する振動による構造騒音を測定
- 騒音/振動の測定によって、推奨基準値を超過しているかを確認
- 騒音/振動が影響を与える地点を確認

室外騒音の測定
Outdoor noise
プロジェクトの概要

- 外部の騒音を発生させる設備の騒音を測定
- 工場敷地境界の騒音を測定
- 工事現場での装備稼働中に騒音を測定
- 地下鉄の換気口から発生する騒音を測定
- 近隣の居住地域の境界における外部の騒音を測定

振動の評価
建物の振動測定
Building Vibration measurement
プロジェクトの概要

- 地下鉄の隣接地域に新築される建築構造物の振動及び構造騒音の影響を評価

測定の位置

- 現在建設されている部分のうち、地下鉄からの影響が最も高いと予想される部分で測定を実施

設備の振動測定
Equipment vibration measurement
プロジェクトの概要

- 設備稼働の際、設備振動の特性による周波数を分析
- 設備稼働の際、バイン装置の種類による振動の伝達率及び動的変位を測定

測定の位置

- 設備稼働の際、振動の影響が高い区間の振動を測定
- 防振の有無による設備及び振動の測定

FRF 測定及びモードの形状
FRF measurement and mode features
プロジェクトの概要

- 設備稼働の際、設備振動の特性による周波数を分析
- 設備稼働の際、バイン装置の種類による振動の伝達率及び動的変位を測定

測定の位置

- 設備稼働の際、振動の影響が高い区間の振動を測定
- 防振の有無による設備及び基礎Baseの振動を測定