騒音・振動とはなんでしょう。生活水準の向上につれ、私たちの生活の中で常に存在する様々な現象のうち、騒音・振動はもはや離れられない非常に重要な分野の一つとなっています。騒音・振動は、機械、建築、環境、電気電子など様々な専攻分野に渡って、色々な方面から学問的・技術的に研究が行われている、非常に専門的な分野といえます。
工学の専攻者なら、勉強を始めた時から社会に進出していわゆる専門家になるのを誰もが夢見てきたのでしょう。そこで、専門家とはどのような人で、どのような職場で経験を積み、どんなことをすればなれるものなのかを考えてみる必要があります。
大事なことは ‘誰にでもできることなら、専門家などは必要ない.’ということです。 
現代社会では、他人があまり選ばない分野、他人より自分の方がうまくできる分野を選択し、自分の力を十分に発揮できる条件で社会生活をしていく方が、専門家として成長する上でより有利に働きます。公共企業、大手企業など大きな組織で決められた分野にとらわれるよりは、専門家としての能力を培える専門的な企業に入り、様々な経験で自分の価値を高めるのが、いわゆるプロとして成長していくのにより役立つと断言できます。
我々は今、100歳時代に入りつつあります。みなさんはこの100歳時代を迎え、自分の能力をどれぐらい広げるのを望んでいるのでしょうか。
「太く短い人生」でも「細く長い人生」でもない、「太く長い人生」を生きていかなければならないのが今の現実です。専門家として成長したいならば、就職したい分野の基本知識と情熱をもって挑戦してください。NSVはそんな情熱を持つ方に、専門家に成長していく機会を与え、それによって会社の発展の土台を固める韓国最高の騒音・振動分野の専門企業です。みなさん！挑戦してみてください。専門家への道は、決して難しいものではありません。

“NSVの防音、防振製品は、建設現場の騒音・振動問題を解決するために使われています。” 私の仕事を説明するときの言葉です。「技術営業だと、取引先との関係が大変らしいけど......」たくさんの方がそう思っているでしょう。もちろん、発注先や建設会社を相手に、当社の製品を知らせ現場に納品するまでの過程は、簡単なものではありません。
それにもかかわらず、20年に近い歳月の間、ここで楽しく働くことができたのは、第一に当社の製品について信頼と誇りを持って販売できたからです。また、実績に基づく社内のインセンティブ制度が確立されており、頑張って働こうというモチベーションにつながります。二つ目の理由は、社長をはじめとする役職員の団結と、家族のような社内の雰囲気です。全職員が同じ目標を目指し、お互い手を引きあって協力し、たくさん話し合いながら成果をあげています。
NSVの家族になってください。技術営業は、取引先との関係で困難なことはありますが、より輝かしい誇りを持つことができます。

初めて入社するとき ‘この組織は自分に向いているのか’ について、入社初期に判断してしまうことが多いと聞きます。この時、ネガティブなイメージを抱いてしまうと、特別なきっかけがない限りそのイメージは簡単には変わらず、組織内の些細なもつれにもすぐにあきらめがちです。
しかし、私の場合は初めて入社した時、組織に対してポジティブなイメージを抱き誇りが持てるよう、組織内に様々な方案が用意されていたため、今まで大きな誇りを持って仕事に励むことができたと思います。
会社勤めをしながら家族や友達から聞いた一番うれしい言葉は、「君の入った会社は本当にいい会社だな」という一言だったのを覚えています。周りの人に羨やまれ、長期的に自分のキャリアを開発していきたい方は、挑戦してください。そうすれば、あなたの未来は大きく開かれることでしょう。