技術研究所
騒音,振動, 衝撃分野の
技術発展を先導するNSV技術研究所です。
環境騒音の影響評価
Environmental Noise Impact assessment
環境騒音の影響評価
Environmental Noise Impact assessment

工場の新築現場及び工場の隣接居住地域、または商店地域に対する騒音の被害を、Simulationによって事前に予測し、 検証の過程を経た最適の防音対策を設計の段階から反映し、 施工の完了後、静かな騒音環境を維持

必要性
01
苦情地域予測
騒音を正確に予測し、騒音の被害が予想 される地域を分析
新築地または予定地の騒音環境を評価
02
経済性
最適な防音対策の設計で二重投資及び追加施工の費用を大幅に低減
対策案による騒音度の変化を事前に評価
03
環境問題の予防
住居地域の静かな騒音環境を維持
苦情発生の予防
PROCESS
RAYNOISE / SOUND PLAN
解析Modeling
Simulation 及び Level Contour の作成
解析結果の検討
最適案を引き出す
発注先との協議(経済性、設備の運営性)
対策案の確定
評価例1
オフィス
Office
プロジェクトの概要

- 高層ビルの屋上設備による建物の内部及び外壁での騒音の影響性を評価 (設備の影響性を予測)

騒音発生源及び騒音現況の測定
隣接建物への騒音の影響性の解析
評価例2
事業場
Workplace
プロジェクトの概要

- 住居地域または新築現場の周辺に位置する騒音排出事業場の場合、立地の特性上、 周辺への騒音の影響が懸念される
- 騒音の影響を検討し、最適の防音対策を策定・提示

主な設備
外部騒音解析
予測結果
敷地境界
敷地境界
防音対策方案
> Enclosure & 防音ルーバー
> ダクト消音器
> 冷却塔
> スタック消音器
> Lagging
> 防音壁